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2020
耐震診断・耐震工事
弊社の木造住宅耐震診断士により耐震診断を行ったところ、鉄板瓦の変色・基礎のひび割れや外壁の亀裂など建物の劣化状況により倒壊する可能性が高いとの判定となり、その補強方法として、劣化部の改善と既存の壁を強くする工事を行いました。
クラック(ひび割れ)が発生していた箇所を修繕

クッラク

クラック修繕中

クラック修繕完了
物入の床・壁・天井を解体し、金物で接合部を補強し、合板を張り付け補強しました。
物入の壁を補強




物入内完成
洋室の一部クロス・ボードを解体し、耐震ボード(壁つよし)を施工し、天井・床を壊さずに壁の補強を行いました。



壁の解体
接合金物施工
耐震ボードを施工

完成
改修前の耐震総合評点は、倒壊する可能性が高いとされる基準点0.7未満を下回る0.60点でしたが、耐震改修後は一応倒壊しないとされる1.0を超える1.02点となりました。
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